4つのメディカルポリシー
なるべくご自身の歯を残す「過度に削らない治療」
治療時になるべく削らないことはもちろんですが、むし歯を再発させないことも「ご自身の歯を残す」ことにつながります。当院では、疾患の原因究明に力を入れ、生活指導や食事のアドバイスへ結び付けています。
治療中の不安を取り除く「カウンセリング重視主義」
治療に対して皆さまが感じるご不安は、これから何が起きるのかわからない、「未知」が原因のことが多いのではないでしょうか。当院は、これを「既知」に変えていくことが大切だと考えています。地図に例えるなら、治療のスタートポイントに相当する現在地、治療の目的であるゴールを明らかにし、治療計画のロードマップを丁寧にご説明いたします。
説明と納得を大切にした「インフォームドコンセンサス」
皆さまは交通手段を選ぶとき、費用や時間、好みなどを反映させていないでしょうか。治療も全く同じです。医師ができるだけ多くの情報と選択肢をお示しいたしますので、納得のいく方法を患者さんご自身が選択してください。
使用済み治療器具への「徹底した衛生処理」
使った治療機器は、患者さんごとに交換し、3段階の衛生処理を施しています。まず熱湯で流し洗いを行い、次に消毒液へ漬け、最後が高圧・高温の蒸気による滅菌・減菌処理です。紙コップや紙トレーなどは、使い捨てを厳守しています。